09-10シーズン、CLグループリーグ第4節。
スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァでのミラン×レアル・マドリー。
前節、ホームのサンティアゴ・ベルナベウで敗れた雪辱を果たしたいところだったが、残念な
がら、結果は引き分け。
レアル・マドリーは序盤、ミランを圧倒しながら、先制後は失速。その結果、同点にされ、
そのまま引き分けに終わった。
これは、止めを刺しにいこうという積極性を欠いた結果と言えるだろう。決められるときに決
めておかないと痛い目を見るという典型的な例となった。
しかし、ミランは4-3-3に切り替えてから、凄く良くなったなぁ。
セードルフが攻撃のタクトを握ると、対戦相手にとっては脅威である。
CL GL第4節 スターティングフォーメーション(左)レアル・マドリー(右)ミラン