凄く……予測不能です……(100621)

 
■グループF
 
○ パラグアイ 2-0 スロヴァキア ×
 パラグアイが、南米のチームらしい、試合巧者ぶりを見せ付けた一戦。
 先制点は(ルーカス・)バリオスのスルーパスもいいところを通してきたけど、エンリ
ケ・ヴェラのシュートも凄かった(^^;
あの状況でも、利き足(?)のアウトサイドで、巻いてくるようなボールをコースに決め
てくるんだから。どんだけー、ってな感じw
 そして、1点差という、危険な点差で膠着していた試合を、きっちり追加点を奪って終
わらせるあたり、本当に巧いなぁ、と思う。
 
△ イタリア 1-1 ニュー・ジーランド △
 ここにも第1戦から修正を図れなかったチームが。
なんだろうなぁ。イタリアは最後のところ、ラストパスとフィニッシュの精度を欠いた印
象。そして、またしてもセットプレイからの失点。
 第1戦はフロックではなかった、ということだろうか。選手個々の質では劣りながら、
チームとしての連動性と気持ちで上回ったニュー・ジーランドが栄誉の勝ち点1を獲得。
 イタリアは、ニュー・ジーランドが相手なら、さしてやり方を変えずとも勝利して、そ
こから調子も上がってくるだろう、という見通しだったのではないだろうか。
ところが、ニュー・ジーランドは連動した守備、丁寧にパスコースを切る守備を完遂して、
最後まで逆転を許さなかった。
後半、ディ・ナターレとパッツィーニが入ってから、イタリアの流れは明らかによくなっ
たのではないだろうか。
しかし、先述の通り、最後のところで正確性を欠き、同時にニュー・ジーランドの好守も
あって、逆転はならず。
 PKのシーンは……。う~ん、びみょ~~(^^;
レフェリーによってはとらないことも充分にあるだろうなぁ。ただ、それを言ってしまう
とニュー・ジーランドの先制点も同様になっちゃうんだけどw
 いや~、本当に混沌としてきたなぁ(^^;
 
チーム名 得点 失点 得失差 勝ち点
パラグアイ 1 1 0 3 1 +2 4
イタリア 0 2 0 2 2 ±0 2
ニュー・ジーランド 0 2 0 2 2 ±0 2
スロヴァキア 0 1 1 1 3 -2 1
※イタリアとニュー・ジーランドはレギュレーション上まったくの同順。
 
 
○今大会の順位付けに関するレギュレーション
優先順位・高 ← 1 ・・・ 7 → 優先順位・低
 
1.勝ち点
2.得失点差
3.総得点
4.当該チーム間での勝ち点
5.当該チーム間での得失点差
6.当該チーム間での総得点
7.FIFAの委員会による抽選
 
 
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