グループAの決着、フランスの断末魔(100623)

 
 グループ・ステージの最終戦は各グループ同時キック・オフ。
ということで、どっちの試合を観るか、悩ましい日々が始まりますね~(^^;
 
■グループA
× メキシコ 0-1 ウルグアイ ○
 ご贔屓のフォルラン、スアレスやらジオヴァニ、マルケスらがいて、その上グループで
の首位を懸けた一戦ということで、グループAはこちらの試合を選択。
しかし、ピッチはびちゃびちゃだねぇw
 スアレス、トラップミスなどもあり、今日は良くないなぁ、と思っていた途端の先制ゴー
ル(^^;
スアレスの動きも良かったけど、カヴァーニのクロスも秀逸だったなぁ。
 この試合もトップ下での出場ということもあり、さすがに疲労感が見えてきているフォ
ルラン。ELに加えてコパ・デル・レイも最後まで戦っているし、試合間隔が短い短期決
戦のワールドカップ。いいコンディションを保ってもらいたいなぁ(- -;
 ジオヴァニは相変わらず活きがいいなぁ。なんでスパーズは自分とこで使わないのかね。
フィットしなかったんだろうか。そしてジオヴァニを止めているフシーレも素晴らしいプ
レイをしてるなぁ。;
 ウルグアイはマイボールになったあと、かける人数は少なくても、それぞれがキープ力
と打開力を持っているから、フィニッシュに近いところまで持っていけてしまうのが凄い
ところ。
 全体としてのMOMならフォルラン。守備のMOMなら、メキシコの右サイドを完封し
たフシーレというところか。
守備もいいなぁ、ウルグアイは。無失点で全勝かぁ……。すっげぇ(^^;
 メキシコも良かったし、いい試合だったなぁ。
 
○ 南アフリカ 2-1 フランス ×
 FIFA.comのマッチ・キャストで展開を追ってみたり。
 試合より前に、メキシコ戦でクーデターを起こしたアネルカの強制送還と、それに対す
る抗議としての練習ボイコットが話題になったフランスw
修正するためのラストチャンスを自ら放棄していたら、そりゃ勝ちようもないですよね~w
1勝もできずに敗退するとは、さすがに予想のしようもなかった(^^;
 グルキュフは早い時点で退場になったなぁ。一発レッドか(^^;
 最終的に点を取ったのは、個人技で貢献するだろうと当初から予想していたマルーダと
リベリーのコンビか。それが3試合を通して1得点だけなんだもんなぁ。わかんないもん
だなぁ。
 グループステージで敗退とはいえ、南アフリカは開催国の意地と、ポテンシャルの高さ
を見せてくれた印象がある。ありがとう、南アフリカ!(^^
 
チーム名 得点 失点 得失差 勝ち点
ウルグアイ 3 0 0 4 0 +4 9
メキシコ 1 1 1 3 2 +1 4
南アフリカ 1 1 1 3 5 -2 4
フランス 0 1 2 1 4 -3 1
 
グループAの1位通過はウルグアイ。
2位通過は得失点差でメキシコ。
 
 
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